供養コンシェルジュへの道

ご遺族様の「想い」に寄り添うために…

produce by 想いの時

ご遺族様の「想い」に寄り添うために…

供養=想い

2013年6月3日 09:59

『供養も想いも心を豊かにするものです。
 「豊かさ」とは、お金のある豊かさとは違います。
 心を元気にする豊かさです。
 たとえば3.11後の東北。
 建物を直して、街をきれいにすれば豊かになれる
 ということではありません。
 実際、約2万人の方が亡くなられ、
 まだご遺体のみつからない方もたくさんいます。
 ご遺族は、自分の気持ちを話したいと思っています。
 そのご遺族の話を聞いてさしあげるひとが必要です。
 一緒に暗く悩むのではなく、ご遺族が少しでも前向きになれるように
 心を元気にできる そんな豊かさが必要なのです。』

と、供養や終活の活動などでご活躍されている方よりお聞かせいただきました。
 
”想い”...奥深いですね。

自分の心が豊か(元気)でないと 人の想いにきづかないのでしょう。
そして、たとえ気づいたとしても 人の心を豊か(元気)にすることは
できないでしょう。
まずは、〈自分の心を豊かにして行こう〉と思いました。

 

まだまだ 学び真最中 猪瀬