供養コンシェルジュへの道

ご遺族様の「想い」に寄り添うために…

produce by 想いの時

ご遺族様の「想い」に寄り添うために…

馬と牛 (盆飾り)

2013年7月4日 10:00

もうすぐお盆です。
「お盆」は、七月十三日が盆の入りで「迎え火」。十五日が「盆」。
十六日が「送り火」です。 また「お盆」はもともと旧暦の七月十五日であったことから、
新暦にあてはめて八月十五日を「お盆」 とする地方も多いようです。
                  
毎年盆月になったら お墓のお掃除や準備をはじめます。
前日には 仏壇の前に精霊棚を設け、中央に位牌を安置して 
仏具・華・ナスやキュウリで作った牛や馬、精進料理のお膳、白玉・だんご・果物・野菜・好物などを供えます。
 ナスやキュウリで作った牛や馬は 先祖の霊が馬に乗って早く帰ってきて、
牛に乗ってゆっくり戻っていくようにという願いが込められているのだそうです
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向けて置くとよいそうです
 
毎年お飾りしていますが、一つ一つ意味がある事 その意味を考えながらすることで
供養の気持ちもまた違い 楽しみながらお飾りできそうです。
    
まだまだ 学び真最中 猪瀬