供養コンシェルジュへの道

ご遺族様の「想い」に寄り添うために…

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ご遺族様の「想い」に寄り添うために…

”心豊かに暮らす”ためのナビゲーター

2013年6月11日 09:16

人生のなかで、自分が葬儀の喪主になることはそうあることではありません。
ですから、葬儀、その後の供養、法要についてわからないことがあって当然です。
                                                                                     

“おひとり様”と言う言葉に表れているように 
家族構成が 昔のような3世代4世代同居は珍しくなり、
核家族が増えてきた現在では、身内の葬儀、法要に近くで関わることもあまりないため、
なおさらご存知でないことが多いでしょう。
                                                                                  

そんな方のために、葬儀後相談窓口があります。
                                                                                                                                     

よくある相談は 七七日(四十九日)の法要についてだそうです。
お寺様とのこと(お布施、お車代、お膳料)
ご本尊、お位牌の準備のこと(魂入れについて)
ご仏壇のこと
花、食事、お返し物の準備のことなどなど
また何が必要なのか、わからないことがわからない場合もあるそうです。
                                                                                                                              

ほかには、年金の手続き、相続、不動産の名義変更などの手続きに関すること
等、法的なことも相談件数が多いそうです。
                                                                                                  

大切な方を亡くされ、心落ち着く間もなく行なわなければならない手続き。
そんな不安な気持ち、ご相談に的確に答えること、
専門家が必要な場合はつなぐことが出来る。
“安心して、心豊かに暮らす”ためのナビゲーター。として 
葬儀後相談をお受けすることも、供養コンシェルジュとしては
大切なことだと思いました。
                       
              まだまだ 学び真最中 猪瀬