供養コンシェルジュへの道

ご遺族様の「想い」に寄り添うために…

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ご遺族様の「想い」に寄り添うために…

輝いた笑顔を ”遺影” に

2013年6月22日 18:28

数日前に告知しましたが、“輝年(きねん)撮影会”と称して写真撮影会を
おこなうことになりました。
輝いている今を遺す という意味をこめたネーミングになっています。
好きなこと、生き甲斐にキラキラしている姿、
今の年齢でしかだせない魅力的な笑顔 撮っておきませんか。

                                                                「終活」が世の中に広まってきた今、“生前遺影撮影会”も
イベントは勿論 街の写真館でも行われて流行っているそうです。
                                                               「 遺影撮影? 縁起でもない! 」とおっしゃるのも当然ですが、                                自分が亡くなった後、気に入らない写真や、集合写真を引き伸ばしたものを
遺影写真に使用されるのはいやと思ったことはありませんか。
我が家でも、両親のスナップ写真が手に入るたび会話になりますが
「この笑顔いいじゃない?」
「えっー!ちょっと」 
「顔が、、、」
「服が、、、」
「髪型が、、」
と、なかなか本人のお気に召すものは出てきません。
葬儀の時に一番注目され、その後も、ずっと飾られる遺影写真。
「素敵な方だったのね」と子・孫と代々語られるような、写真を選びたいですよね。
                                                                                                    
そこで“生前遺影撮影会“なのだそうです。
せっかくならプロのカメラマンに撮ってもらい、納得の1枚を準備しておくのです。  
大好きな服を着たり、帽子をかぶったりもいいと思います。
                                                               でも、大切なのは元気なうちに“自分らしい輝いた自分”を
残しておくことなのではないのでしょうか
                                                               そして何より 家族に、悲しみに暮れる間もなく、葬儀の準備に追われる中、
押入れの奥からアルバムを出して探すということもさせずにすむのです
                                                                先日行って来たフェアでも、写真のブースが出ていました。
今はお仏壇が小さくなってきたことや、無宗教の方も増えたことから
大きな遺影というよりは、普段からリビングなどにかざっておけるくらいの
お洒落な大きさ、形がおすすめだそうです。
写真も ”真面目な顔で 黒い服”というイメージとは違い
”素敵な笑顔”が並んでいました。
                                    
もしもの時に ご家族に迷惑をかけたくないとおっしゃる方は
こんなところから準備を始めてみたらいかがでしょうか。
                    まだまだ 学び真最中 猪瀬